サボテンを食べる。

食べるサボテン

今日は今期最後のESOL授業でした。しかし、感傷に浸る間もなく、来週月曜日のGrammar Final Examに向けて、先生の指摘が降り注ぎました。およよ。


夕方には、「カールバッド」「ホワイトサンズ」の旅を終えたお二人が、飛行機も定刻通り戻ってきました。なかなか、興味深い旅だったようです。写真などを見せてもらうと、白砂漠だ!鍾乳洞だ!(以下画像、上段左1〜3枚=Kちゃんご提供、上段4枚〜下段すべて=Fちゃんご提供)









あちらでの食事はメキシカンばかりだったとか。そうかとも思って、我が家では比較的和食系を用意してお待ちしてました。そして、今晩の目玉は「サボテン」。実は私も初めてのチャレンジ。スーパーに並び始めた時から気にはなっていましたが、イマイチ乗り気にならなかったところを、お二人が「食べてみたい!」ということで、購入してみました。「キワノ」の時と同じく、買ってからネットで調理方法を探して、3人で「サボテンのきんぴら」「サボテンのお浸し」を作ってみました。

まずは、全体を洗い、トゲを包丁などでそぎ切ります。その際、黒い大きなトゲはもちろん、白い絹糸ほどの細さのトゲにはご注意。刺さると結構痛いです。その後、好きなサイズにカット。そして、生食なり、焼くなり、煮るなりします。これが、なかなかいけます!味は「アロエ」風かと思っていましたが、むしろ「めかぶ」や「茎わかめ」。酸味やねばりがあるんです。なので、醤油味やかつおぶし、胡麻油や唐辛子が合うんですね。これは大発見!血液をさらさらにする効果があるなど、体にもいい食べ物のようですから、今後もお世話になりそうです。サボテンアメリカのスーパーなら、団扇サボテンの種類で、"Cactus Leaf"という名前で売っています。砂漠で見つけたら、食べたくなるかも?