誕生日&渡米1年。

PAPPAS BROS. Steakhouse

今晩は、私の誕生日がもうすぐということで、町中のステーキレストランに繰り出しました。2人でちょっとだけいい服を着て。そして、私の誕生日が過ぎると渡米1周年となります。


昨年の誕生日は、家財をアメリカに送った直後で、気持ち的にひと段落していたのを思い出します。この1年、長かったのか、あっという間だったのか。カレンダーを繰る時は「今月も早かったなー」と思うのですが、このブログの3月・4月頃を読み返すとすでに5年くらい前の出来事のように感じます。もうあの頃の、右も左も分からなくて、知らないからこそ無茶をやったり、ビクビクしていた頃には恐ろしくて戻れない、という気持ちもあります。何はともあれ、無事に1年過ごせたことに感謝です。



さて、このステーキレストラン、ヒューストンでも有名店の一つだそうで、珍しく予約が不可欠です。木製の家具調度でまとめられた広い店内はすぐに満席となり、テキパキ働く給仕さんたちも気持ちよいです。ヒューストンに来て、ステーキの味付けは店によってかなり違うことを知りましたが、このお店は塩辛くなく、醤油味に慣れた日本人にはとても美味しく感じます。シーザースサラダも、ポテト料理も、デザートも、どれも味にはずれがないのが嬉しい!そして最後は、もちろん、残った肉・野菜・ケーキをお持ち帰り用にまとめてもらいました。何と5パックになってしまいました(左写真)。プロが焼いたお肉は、翌日以降に自宅で温め直しても美味しいのですよ。「節約」文化の希薄なテキサスですが、食べ物に関しては「もったいない」が浸透しているのが面白いです。


これからもまた、山あり谷ありのヒューストン生活だと思いますが、色々な状況を楽しめるような心に余裕のある生活をしていけたらな、と思っています。