日本食。

日本食のスーパー棚

昨日の続きですが、たびたび登場する近所のスーパーについて書きます。
米食品スーパーで売り上げNO.1という巨大チェーン店が、自宅から一番近いスーパーです。
(本社はオハイオ州シンシナティだそうですよ。)
まとめ買いという計算が苦手な私は、ほぼ毎日のように訪れています。


これまで10店舗以上のスーパーを覗いてきましたが、この店が一番アジアンフードや日本食が充実しています。
調味料系は中華も合わせればかなり揃いますし、お米や海苔もそう高くありません。(写真)
デリコーナーでは、極東アジア系の男性(?)がお寿司を握って、正面のウィンドウに陳列しています。
一度サーモンとマグロのにぎり+カリフォルニアロールを食べましたが、かなりいい線いいってました。


不思議なのは、ここは日本人がほとんど住んでいないと言われる区域だということです。
実際、スーパーでも日本人とおぼしき人には会ったことありませんし。
ということは、アメリカ人を対象とした日本食=ダイエット食が、根付いているということですね。
ちなみに、「TOFU」はアジアンフードコーナーでも日本食コーナーでもなく、普通に生鮮食料品売り場に並んでいます。
それも硬さの種類が豊富!


ご参考までに、どうしても普通のスーパーでは手に入りにくいものを挙げてみます。
香港マーケットや中国市場、日本食専門店まで行けばかなりの確率でゲットできます。


  ・かつおぶし(細かいパックも、ダシ用の削り節も)
  ・こんぶ(ダシ用)
  ・味噌
  ・魚類全般(あることにはありますが、特ににぼしも含めて小魚は厳しい)
  ・納豆(これはどこでも無理かな)


そもそも異国で日本のレシピ通りに料理できるはずもなく、その必要もないので、
臨機応変に無国籍・創作料理を楽しみ始めています。