ランチをわが家で。

本日は友人のアメリカ人ご一家をランチにご招待しました。私の英語の先生のご一家ですが、英語だけでなく、アメリカやヒューストンの文化ついてのあれこれ、近所の買物・レストランなどの日常生活情報も教えていただき、大変にお世話になりました。ベイビーシャワーを開催してもらったり、娘の小児科の先生も紹介してもらったり、彼らの助言なしには普段の生活を送ることも難しかったと思います。



ランチメニューはローストビーフ、散らし寿司(鰻まぶし)、ほうれん草とベーコンのサラダ、プリンと苺&ブルーベリー。ローストビーフは前日に夫が焼き、散らし寿司は昨晩から具を仕込み、持ってきた飯台に5合分作りました。この飯台、日本でも使っていたのですが、船便の影響か、梱包を解いてみた時は木のヤニが多く出てしまっていました。ヤニは体に問題はないそうですが、酢飯を広げるとにおいと味がご飯に移ってしまいました。何度か洗って乾燥させることを繰り返して気にならなくなりましたが、また長い船旅を経て日本へ着く頃にはヤニが出てしまうのかなと、少々心配です。


さて、6歳になる双子の男の子たちは、あれこれと娘を気遣ってくれて、ミルクやお茶を「あげていい?」と私に何度も確認を取り、哺乳瓶やsippy cupを娘の口元に持っていきました。娘は気が向くと飲んでいました。プレイヤードを置いてある部屋では、娘のオモチャを片っ端からチェックして所狭しと動き回り、わざわざフェンスの中にまで入って、日本語の絵本なども手に取っていました。途中から「一緒に遊ぼう」ということで娘も参加。(私も黒子で参加) ボールを見つけると2人で興奮して投げ合いの遊びになり、それをポカンと口を開けて見ている娘でした。それでも終始、顔や手を触って話しかけてくれ、彼らの優しさにホロッとなりました。


きっと、これからもお世話になるだろうこのご一家との、楽しいランチを過ごすことができてよかったです。この家に人をお招きするのも今日が最後かも。明日はアウトレットでのラスト・ショッピングの予定です。かなり忙しくなっている最近の週末です。