オリンピックあれこれ。

オリンピック、時間と状況が許す限り見ています。カーリング女子は、ラッキーなことに初戦がアメリカ戦だったためライブで視聴できましたが、それ以降は日本戦の生中継はないですね。ここはアメリカですから当然ですが。アメリカの選手には詳しくなった気がします(苦笑)。


本日は男子フィギアスケートのフリー。娘はコテンと9時に寝てくれてラッキー☆小塚崇彦選手の演技には間に合いませんでしたが、最終組には間に合いました。織田信成選手の紐切れアクシデント、あまり見たことのないシチュエーションでしたが最後まで滑りきってエライなぁと思いました。普通、ああいった場面では緊張の糸も切れてしまいますよね。やはりオリンピックに出場するような選手は、精神面も強いですね。


そして、いよいよ高橋大輔選手の登場。今日までアメリカのメディアは、SP2位のライサチェクの報道ばかり。同1位のプルシェンコと米露対決みたいな見出しばかりで、私としてはかなーり面白くなかったです。2、3位は僅差だったんだから、三強・露米日だろう!と。第三の男を忘れるな、と。実際、SPの拍手は高橋が一番もらっていた気がしますし。


で、夜10時過ぎにその高橋が練習に出てくるという場面で、寝室から娘の泣き声が!オーマイガッ。なぜこのタイミングで目を覚ます!?寝室に駆けつけてみると、娘はベッドの真ん中に座っており、私の気配に気付くと首を回してニッコリ笑いました。な、なんで笑ってるの?暗がりの部屋で泣き叫んでいる赤ん坊は普通ですが、笑顔はある意味不気味(ゴメン)です。これはすぐに寝付く雰囲気ではない。よっぽど夢見がよかったのか。はたまた、高橋選手の演技が見たかったのか?夫が居間から「始まっちゃうよ〜。連れてこ〜い〜」という声が聞こえたので、ラグビー抱きしてTV前に向かいました。


高橋選手の演技は素晴らしかったです。銅メダルという記録にも残りましたが、何度でも見返したい、そういう記憶に残る演技でした。試合後のこちらのニュースは金メダリストのインタビューばかりでしたけれどね。娘も日本選手の活躍を目に焼き付けたかな〜と思いきや、体を回転させながら半分眠っておりました。