友人たちへの挨拶。

本日は、午後は4ヶ月の双子の男の子を連れたAさん&Cさん家族がわが家にやってきました。日本への帰国をお知らせしたら、すぐにいらしてくださいました。そのお気持ちが嬉しいです。また、わが家で処分したい家具などをリストアップして、夏ごろには新居に引越ししたいというお二人にお見せしました。家具などは、本当ならMoving Saleとしてガレージセールをしたいところなのですが、開催場所・日時や手間隙を考えると実現が難しいので、友人知人への口コミでお売りできればいいなと思っています。ダメもとですけれど。


双子のBoysたちは寝たり起きたりしながら、愚図ることもなく、時折笑顔を見せてくれて感激!人見知りしないのは、彼らが大家族で(奥さんCさんは、近くにご両親・ご兄弟・お祖父様たちまで住んでいます)socializeすることに慣れているからという話でした。うちの娘が相当に人見知りなのは、やっぱり普段から接している大人子どもがすくないからでしょうかねぇ。でも、今の世の中、大人数の中で暮らすというのはなかなか難しいですからねぇ。娘も、2人のBoysたちとは手をとったり顔を触りにいったりして、終始リラックスモード。数年後、物心ついてから再会したら、彼らはどんな会話をするのでしょうか。


夜は、PさんTさんご夫妻とThe Woodlandsで夕食。バレンタインデー週末だったので、Pさんが予約を入れてくれていたのですが、レストランのエントランスは黒山の人だかり。予約していても30分待ちという人気のイタリアンでした。まあ、人気というより、周辺のレストランはどの店も同じ状態。このショッピングモールが森の中にポツンとあり、モールへの集客人数に対してレストランの数が少ないことが問題だと思うのですが。暗めの照明の下、店員やお客に紛れて乳母車に乗った娘は今にも泣きそうなしかめっ面。でも、アメリカのレストランのよいところは、赤ちゃんを決して邪魔者扱いしないところです。どんなに高級なレストランでも、赤ちゃん用のバシネットやハイチェアーが用意してあり、驚きます。子どもが生まれるまでは考えたこともなかった、そういったお店の配慮にただただ感謝するばかりです。


席に通されれば、比較的ゆっくりとしたテーブル配置で落ち着きました。娘はハイチェアーに座らせると愚図ったので、終始私が抱えていて、料理もほとんどお持ち帰りになりましたが。PさんTさんはカナダからヒューストンに来ているのですが、私たちの方が早くにアメリカを離れることになりました。名残を惜しみながら、3月に夕食をご招待いただき、いつか日本かカナダで会いましょうという話をしました。彼女、私と日本庭園を散歩している夢まで見たんだそうな。日本行ったことないのに(笑)。


こちらで知り合った友人たちとはちょっと物理的距離が遠くなりますが、今はインターネットもある世の中ですし、そう心配していません。世界中どこにいても、自分が「会いたい」と思う人とは、これからも時間を割いて会っていくのだろうな、と思います。