クリスマスディナーへのご招待。

クリスマスディナーの食卓。

英語の先生から、本日のクリスマスのアーリーディナーにご招待いただきました。4時頃伺ってみると、先生と奥さんと6歳になる双子の男の子のほか、先生の弟さん、お母様と再婚相手のご主人という構成で、恐れ多くもご家族で囲むクリスマスの食卓に同席させていただくことになりました。


お仕事で忙しい奥さんのCさんが用意してくださったお料理(スウィートポテト、ズッキーニ・アスパラガスのグラタン、グリーンビーンのキャセロール、ローストハムなどなど)はどれも美味しく、「ネットでレシピを調べながらアレンジした」という腕前はさすがです。デザートはお母様のご担当。アップルパイ、ファッジブラウニー、フランのほか、「プレッツェルサラダ」と呼ばれるケーキには初お目見えで、これまた大変に美味でした。砕いたプレッツェルにマーガリンを混ぜたものが第一層、その上にパイナップルの第二層、第三層はクリームチーズホイップクリームを混ぜた真っ白なクリーム。実はオリジナルなプレッツェルサラダは、第二層がクリームで、トップにイチゴを飾るらしいですが、料理上手の友人マミーは自己流にアレンジされたみたいです。レシピだけ読むとすごく甘そうに思えますが、プレッツェルのしょっぱさと、クリームチーズの抑えた甘みと、シットリ爽やかなパイナップルが絶妙のハーモニーなんです。これは日本人にもウケルはず。いつか作ってみたいと思わせる一品でした。


先日のクリスマスパーティーでも、生まれたばかりの男の子の双子さんと対面した娘ですが、この日も双子のお兄さんたちと。偶然ながら娘の友だちは、未だ双子の男の子4名しかいません(苦笑)。右も左も分からぬ7ヶ月児を相手に、Alくん・Auくんは一生懸命お相手をしてくれました。娘は歳が近い彼らには泣くこともなく、慣れてくると手を触りにいったり、足で蹴ってみたり、彼らのオモチャを抱え込んで離さなかったり、かなりリラックスモード(単なるワガママ)でした。


このお宅ではBaby Showerを開催していただき、今回もまたアメリカ家庭の文化に触れる機会を作っていただいて、本当にいい思い出になり、嬉しかったです。彼らが日本に来てくれた時は、是非、日本のおもてなしでお返ししたいものです。