はらぺこあおむし。
最近は毎日の気温の乱高下が激しくて、ベッド脇には長袖と半袖のパジャマを用意しています。長袖＋カーディガンを着ても肌寒い日もあれば、半袖＋短パンでも汗ばむ日もあるのですよね。ただ、暑いとは言っても真夏のそれとは違って、日差しも風も柔らかくはなっています。毎年、秋を満喫することなく突然冬がやって来るこの土地柄なので、気温の変化には注意したいところです。
写真は最近の娘のお気に入り"rattle"（ガラガラ）、Eric Carleの「はらぺこあおむし」・原題「The Very Hungry Caterpillar」です。出版されて今年４０周年だそうですね。こちらでも人気の作品で、別の方からも小ぶりな"teether"（日本語では「歯がため」というのでしょうか）のあおむしくんも、いただきました。
幼い頃、アオムシや毛虫の類が苦手だった私は、いまいちこの絵本を遠ざけていた気がしますが、今読み返すと改めてステキな絵本ですね。色彩もとても美しいです。まだ娘にはこのよさが分からないようですが。Eric Carleの美術館がマサチューセッツ州のボストンから２時間ほどのところにあるそうで、機会があったら訪れたい美術館のひとつになりました。
