在外投票

在外選挙の投票用紙外封筒

今日、衆議院議員総選挙の在外投票を日本に郵送しました。在外投票は意外と面倒でして、選挙公示前に在外選挙人名簿登録を済ませておくことが前提となります。(参照:2007/6/11 選挙) 実際の投票方法は、(1)最寄の在外公館で指定投票期間内に投票 (2)日本の登録区町村から投票用紙を取り寄せて、指定期間内(公示日翌日〜投票日)に日本必着で送る郵便投票 の二通りあります。ダウンタウンに行くのも面倒だったので、我々は(2)の方法を選択、選挙が行われることが確実となった今月初旬に投票用紙を日本に請求しました。数日後にEMSで届いた投票用紙は、懐かしいツルツルの肌触り。あー、日本の香り。記入後、小選挙区選挙用と比例代表選挙用それぞれ、封かんした内封筒に入れ封をし、さらに外封筒に封入しました。最後に大きな茶封筒に入れて完了。厳重です。


昨年から今年にかけて、アメリカは大統領選挙で大いに盛り上がりました。かつてない落ち込みを経験しているアメリカですが、だからこそ平時なら気恥ずかしい「希望」や「夢」といった言葉が、輝きを増しているように見えます。日本の社会も厳しい状況にあることは変わりなく、月並みですが、今回の選挙の結果が、少しでも明るい未来につながるものであって欲しいと思います。