Baby Shower [2]

本日は、私のESL友人たちが企画してくれたBaby showerの日でした。前日、ホストの一人から「ラテン・ベイビーシャワーの準備はできた?」というメールが来ました。ベイビーシャワーは、こちらとしては時間にお伺いするだけなのに準備も何もないのですが、「ラテンの」というのが???それは、行ってみて分かりましたが。


会場はMさんとBさんご夫妻の自宅。我が家から5分以内なので、とてもご近所さん。午後3時スタートということでその前後に到着した私たちですが、ホストのMさん・Pさん・Aさん+お家の主のBさん+Pさんご夫君という、いつものメンバーのみ。こちらではパーティーに遅れて来るのが常識なので、追々集まるだろうと思っていました。が、4時を回って到着したのはAさんのご夫君のみ。一体このBaby showerはいつ始まっていつ終わるのだろう?と私たちはちょっと不安に思い始めました。結局、あと2家族が揃ったのは5時を過ぎていたと思います。本日はアメリカ人がゼロ。「ラテンスタイルのBaby showerって?」とMさんに質問してみると、「lateってことよ」と笑って教えてもらいました。納得。


アメリカ式と違うのは、時間だけではありません。飲み物はアルコールが山と用意されているということ。さすがに妊婦はいただきませんが(私のほかに双子の男の子の妊婦さんがいました)、ビール・ワイン・スコッチがどんどん空いていきます。日本酒も用意されていたりして。チーズやサラダのスナック類やお寿司の太巻き!(日本食レストランから調達したそう)、肉類もどんどん出てきて、Baby showerというより賑やかな普通のホームパーティーの雰囲気でした。


日が長くなった最近のヒューストンは、6時を回ってもまだ明るいので、ゲームは庭に出て開催。我々も含めた4組のカップルで、まずは女性が男性に哺乳瓶でジュースを飲ませるスピード対決。皆さん苦労していました。哺乳瓶の穴って小さいんですね。ちょっと赤ちゃんの気持ちが分かりました。続いて、女性が男性にベビーフードを食べさせ、その中身が何かを当てるゲーム。私も食べてみましたが、意外といけるものです。ゲストの生後7ヶ月の赤ちゃんも美味しそうに食べきってました。その後、いただいたプレゼントをオープンしていきました。包装紙は私の頭上に置かれた紙皿にどんどん乗せられて、スゴイことに。最後は屋内に移動して、料理・インテリアの達人Pさんお手製のケーキをいただきました。結婚式でもやったことのないケーキ入刀には緊張しました。


ゲストが帰り、ホストの片づけが終わって一段落して、そろそろ〜という感じでお開きになったのが夜中の12時!Baby showerで12時なら、ウェディングパーティーでオールナイトなんて当たり前だと、ラテンパワーを思い知ったのでした。皆さんの温かい笑顔とハイテンションで盛り上がった今回のBaby shower。先週に引き続き、本当に楽しませていただきました。感謝感謝です。