侍Japanの勇姿。

今日もまた氷雨。外出する予定も気力もなく、家でゴロゴロ。丁度、ヒューストン時間の午後3時から「World Baseball Classic」の2nd Round【日本vsキューバ】戦がTV生中継されていたので、かぶりついて見てしまいました。こう寒い日は、TV観戦が最高です。


アメリカがからむ試合でないので、そもそも生中継などあり得ないだろうと思っていたのですが、やはりそれなりにアメリカ国内の注目が集まっているのですね、WBC。ヒューストンのローカルラジオでもよく触れられていると、夫談。原さんは「今大会、最もプレッシャーのかかっている監督」と紹介されていたそうです。


TVを見ると、沢山の日本人の姿が映りました。知人のご一家もサンディエゴまで行くとおっしゃってました。結果は、見事な6−0の完封。メジャーリーガーだけでなく、選手全員がとても堂々としていて、頼もしかったですね。小回りの効くキビキビとした動きと、そつのない展開で、日本らしさがよく伝わった試合でした。


昨今の日本の政治・経済からは悲しくなるような話ばかり聞こえますが、こと文化学術やスポーツに関しては元気なようで、これって反比例する法則なのかなと思ったりもします。