夏時間開始&友人とランチ。

本日からUSは「Daylight Saving Time」いわゆる夏時間になりました。日本との時差は、15時間から14時間に縮まります。昨晩中から家の時計を1時間進めました。固定電話・携帯電話・TV・PCなどは自動で夏時間対応になります。今年の「Daylight Saving Time」は11/1(日)に終了とのこと。つまり、1年12ヶ月のうち8ヶ月が「夏時間」ということになります。それなら、11月から2月までの4ヶ月間を「冬時間」と呼んでもいい気がしますが。


今日はお昼に友人Pさん&Tさん夫婦とランチをご一緒する約束をしていたので、夏時間で遅刻しないよう気を遣いました。待ち合わせレストランは、友人のおススメで、比較的最近オープンしたビュッフェスタイルの日本食レストラン。この夫妻と会うのは、昨年12月にクリスマスパーティーへご招待いただいた時以来。メールや電話で連絡をとってはいたものの、お互い海外に出ていたりしてタイミングが合わず、3ヶ月ぶりの再会となったのでした。


友人たち夫婦は6、7月にヒューストンを離れる可能性があるという話。今日はいなかった別の友人Mさんも、学生VISA延長が難しく、今のままではアメリカに長期滞在することができないそう。昨年結婚したばかりなのに、数年間は夫君と離れ離れの生活を余儀なくされるかもと聞きました。それは余りにも可哀想。今年初めには、中国人の友人も北京に帰国しました。我々もこの国では所詮「よそ者」なわけですし、母国以外で暮らすことの流動性、難しさを感じました。たとえ物理的な距離が生じても、今は便利なインターネットというツールもありますし、交友を保つことはできるとお互い確認し合ったのでした。


初めてトライしたこの日本食レストランは、寿司のほかにも秋刀魚の塩焼き・とんかつや茶碗蒸しまであって、天ぷらは大根おろしと天つゆまで用意してありましたし、なかなかの味でした。家からも近くて助かります。この地域、住んでいる日本人は非常に少ないとのことですが、日本食レストランはやたら多く、味のレベルもかなり高いのです。今日会ったベネズエラ人夫婦も日本食が大好き!「日本食」が普通にアメリカに根付いていることを感じます。