NASAとGalleria。

本日は私の学校がないので、10時開場の"NASA Space Center"に合わせて9時過ぎに家を出発しました。車にEZタグをつけたので有料高速もひとっ走り、新学期が始まったばかりの平日ということもあって道はガラガラ。丁度1時間で入場ゲートに到着しました。夫の助けなしによくぞここまで運転できたという感じです。場内も空き空き。まずはおなじみのトラムツアーに参加。前回は土日休日のツアーだったので現在使われている管制室を見学しましたが、平日の今回のツアーではアポロ11号が月面着陸した時に使用していた歴史的な管制室を見せてくれました。電話がダイヤル式だったり、コンピュータが見るからに旧式であったり、しみじみとします。その後、友人たちからスヌーピーNASAの深い関係を聞き、お土産物屋を含めてスヌーピーグッズを探し回りましたが、残念ながら見つかりませんでした。係りの男性が説明してくれたところによれば、"Peanuts"作者チャールズ・シュルツ氏は宇宙への憧れが強く、自らNASAとコンタクトをとっていたそうですが、著作権の都合でスヌーピー製品はこのセンターには置けないということらしいです。宇宙飛行士が使っていたオメガの時計や、ソニーやHP製品は展示されているのに。。。友人は、アポロ10号の指令機械船と月着陸船に、それぞれ「チャーリー・ブラウン」「スヌーピー」という名前が採用されたことを教えてくれました。アメリカらしいエピソードですね。
Space Center Houston | Science and Space Exploration Learning Center


3時を回った頃NASAを出て、ヒューストン一の高級ショッピングモール"Galleria"に向かいました。ここのモールにはヨーロッパブランドのお店や高級デパートがあるのですが、いや〜私も前に来たのを思い出せないくらい久しぶりです。やはり、地元の普段着モールとはお客さんの雰囲気が違いましたね。とりあえず一通りお店を覗いて、それぞれお目当ての物をゲットしました。


夕食は我が家近所のTEX−MEXレストランへ。TEX−MEXはテキサス料理とメキシコ料理のコンビネーションのこと、ヒューストンではポピュラーなフードジャンルです。メキシカンはとても美味しいくヘルシーなんですが、量も半端でなく味もかなり強いので、一度食べに行くとしばらく足が遠のいてしまいがち。私もしばらくぶりの来店です。4人でおなか一杯飲んで食べて、おまけに2人分くらいのお持ち帰りをして、チップ込みで$60。クーポンがあったとはいえ、お値段のお安さも魅力的でした。