2回目の独立記念日。

本日は、アメリカの独立記念日。久しぶりの3連休です。昨日の午後から、まわりはHolidayムード。仕事を早く切り上げる人も多いようで、早くから帰宅ラッシュになっていました。


今朝の我々は独立記念日バーゲンを目指し、モールのデパートへ直行。アメリカでは6月半ばからサマーセールがちらほらと始まっていますが、今日はそれにプラス記念日特価・割引が付きます。まずは私の靴から。日本に帰国する前から狙っていたサンダルがあったのですが、なんと、この商品は今日も一切値引きナシ!ショックではありましたが購入しました。続いて夫のズボン。サマーセール+記念日セールで、あわせて60%以上の値引き。即決で買いました。お次はスーツケース。今日買う予定はなかったのですが、Samsoniteのスーツケースが40%引きとあっては、Thanksgiving Dayのセールを待つ必要もないと、購入を決断。最後は、私が前から欲しがっていたお鍋。めったに割引の見られない商品ながら、セール商品となっていました。


上記スーツケースに、鍋など買ったものをしまって、モール内をガラガラと引きずっていると、ESL友達の中国人Aさんと彼女の2人のお嬢さんと、バッタリ遭遇!休みから帰ってきたのね、バカンスはどうだった?日本は?髪切ったのねなどと、ハイテンションで挨拶しながら、私もヒューストン地元のお店で地元の友人と会うようになったんだなぁと、ちょっと別の感慨をもってしまいました。でも彼女たち、旅から帰ったばかりの私たちがスーツケースを引っ張っているのを見て、不思議に思わなかったかな?


夜は9時過ぎから各地で独立記念日Fireworks Showが繰り広げられましたが、日本からの旅の疲れが出たのと、買物でハイテンションになった反動で、私たちは自宅でおとなしくShowのTV中継を見ました。HoustonとBostonの中継を交互に見ていましたが、こちらの花火はとにかく賑やか。立ち込める煙もお構いなし、一斉にドンドコ打ちあがります。アメリカの"Fireworks"と、打ち上げに間があって、ひゅるひゅるひゅる〜と上昇する光を息を詰めて見守る日本の"花火"とは別物ということを再確認した夜でした。