ヒューストンに戻ってきました。

昨日の午後、11時間半の飛行機の旅の末、ヒューストンに戻りました。相変わらず、蒸し暑いです。曇り空ながら、摂氏33度くらいはあるようです。日本からの帰りの飛行機はいつも睡魔に襲われるのですが、今回はいつもにも増して寝足りませんでした。もうちょっと寝かせて〜という感じ。なので、到着後も頭がスッキリしません。いつものことですが、ヒューストン→東京は比較的すぐに現地時間になじめるのに、東京→ヒューストンは時差ボケを引きずってしまいます。コンチネンタルの夏時間直行便は、ヒューストン→東京だと体内時計が午前0時30分に到着(現地時間は午後2時30分)するのですが、東京→ヒューストンは体内時計午前3時過ぎに到着(現地時間は午後1時過ぎ)となります。この2−3時間の差が案外大きいのかも。時差ボケは東方面の方がキツイという話もあるようです。


さて、往復で見た映画はすべて邦画の3本。行きは「めがね」と「チーム・バチスタの栄光」、帰りは「それでもボクはやってない」。いずれも見たかった映画なので、「お、やるじゃない」と嬉しかったです。都合、もたいまさこ加瀬亮田口浩正を2回づつ見ることになりました。「めがね」は、「かもめ食堂」同様、普通の食べ物がとても美味しそうでした。「チーム・バチスタ」では、吉川晃司ってカッコいいんだなーと思いました。阿部寛は、最近は何をやらせてもはまっていてスゴイ!竹内結子も、何をやってもキレイ。「それでも」は、よく言われていることですが考えさせられる映画でした。チョイ役でも主役級の俳優さんがたくさん使われていて、贅沢でしたね。


入国審査で待ち時間ナシという新記録を打ち出し、空港の外に出れば、ヒューストンのだだっ広い空。これはこれで、日本とは別のよさがあります。再び、のんびり静かなここでの生活が始まります。