初の女子ダブルス。

今晩は、夜の7時からのテニスクラブ内の女子ダブルス試合に参加してみました。無料という言葉にも惹かれて。男子ダブルスは夫も時々参加していますが、女子ダブルス試合が平日夜に開催されるのはクラブでも初めての試みのようです。当初、なかなか出場選手が集まらず(平日夜は、主婦やフルタイムの仕事帰りにはキツイということでしょう)、開催自体が危ぶまれましたが、何とか10名がエントリーしました。


今の時期、ヒューストンの午後7時はまだ青い空が見え、日没間近の日差しは相当にまぶしいです。指定コートに行くと、すでに1名がいらしていました。すぐに残りの2名も加わりお互いに自己紹介したあと、軽く練習。あらかじめオーナーが個人のレベルを見てコート分けしてくださっているので、皆さん、同じレベルくらいのようで一安心。ただ、同レベルということは、試合が長引く可能性大で、実際にそうなりました。


結局3セットマッチの試合が終わったのは、午後9時を回った頃。青空から夕焼け、ナイターへと移行して2時間に渡る試合となりました。疲れました。スコアは、6−7・6−4・6−4で辛くも勝利。最後の方は、とにかく早く終わらせることを目標に頑張っていた気がします。汗が流れるのも気持ちよかったですけれどね。


こちらでテニスの試合をする時に気になることがいくつか。スコアのカウントの仕方ですが、「15-30」を「ファイブ-サーティ」と発音する人が多いこと。最初、「5点って何???」と混乱しましたが、「フィフティーン」は聞き取りにくいからなんでしょうか?あと、デュース後にサーバーが1点得た場合「アドイン」、レシーバーが得た場合「アドアウト」というのは日本でも普通ですか?他によく使う単語は、「おしい!」の"Almost!"、「私がとります」の "Mine"、「ドンマイ」の"It's OK."など。スポーツを介せば、簡単な英単語だけで通じ合えるのがありがたいです。