【ESOL 2008-Spring】初日。

本日からコミュニティー・カレッジの新学期が始まりました。校舎も変わり気分一新♪という余裕はなく、「どんな先生なんだろう」「ついていけるんだろうか」「チンプンカンプンだったら止めてしまえぇ〜」など自分勝手に堂々巡りしつつ、教室に入りました。生徒は全部で12人、先生は50代くらいの女性のアメリカ人。ちょっと怖そう。


まず「All stand up」と言われ、全員と握手しながら軽く挨拶(悪夢のオリエンテーリングを彷彿とさせました!これがアメリカンスタンダード? 参照8/18 コミュニティーカレッジのESL。【オリエンテーリング編】)、席に戻った生徒に先生が小さなビニールボールを投げて、もらった人から改めて自己紹介(1分程度)を促されました。続いて、テキストのコピーを使った授業が、早くも開始されてしまいました。たしか前の学期の初日は自己紹介で終わってしまったはず。ここまでの展開はスムーズで、テキパキなれたベテラン先生と見えます。あまり笑わない先生ですが。


生徒は、今回のクラスは断然アジア人が多くなりました。日本人は相変わらず私1人ですが、ベトナム人が最多で5−6人、ほか中国人、韓国人、パキスタン人、ベネズエラ人、他の南米系といった陣容です。前のクラスで一緒だったベネズエラ人のMさんと中国人のAさんが一緒なのは何とも心強い!


とりあえずの初日でした。文法より作文により注力するクラスらしく、英語の壁だけでなく、「何を感じてどう的確に表現していくか」を問われそうです。テキスト第一章のテーマが "Advertisement" 。興味もあるし面白そうでためになるであろう内容なんですが、英語なんですよね・・・(当たり前)。学校が始まったおかげで、時差ボケで唸っている暇もなくなりました。別の意味でアタマは痛いですが、日常に戻ることで、ものごとをポジティブに考えていけそうです。休みは恋しいけれど、悲しいかな休んでばかりだとダメになる。生きるって難しいものですね。