映画"Charlie Wilson's War"を観る。

ヒューストンの名士さん。

クリスマス、暇です。お店はどこもクローズ。唯一開いているのが映画館。なら、行くしかないでしょう、映画館。きっと理解できないドラマだろうことを承知で観たのは"Charlie Wilson's War"。トム・ハンクスジュリア・ロバーツ主演のノンフィクション、実在のテキサス選出の国会議員が、ソ連アメリカのアフガニスタン紛争にどう関わったかを描いた、ドラマです。


この映画、ヒューストンではかなり話題になっています。理由は、主人公が二人ともヒューストンおよびその近郊の出身だからです。上記写真は地元紙 "Houston Chronicle"誌の1面を飾った、ジュリア・ロバーツ演じるJoanne Herringご本人。ヒューストン社交界の名士だそうです。写真でも「これ、私よ!」と言ってます。モデルとなる人が壮健な時に映画になってしまうなんて、スゴイですね。


内容は、やっぱり予習していたレベルしか理解できませんでした。やっぱりドラマは敷居が高い。ただ、一定の時間、英語の洪水にあらゆる知覚を総動員して集中するというのも、なかなか悪いことではないですね。おかげで、お腹が空きました。