七夕。

七夕飾り

昨日は、’07年7月7日のぞろ目七夕でしたね。七夕と聞くと、清涼感のある日本の夏!を実感します。今日は東京の自宅で荷解きし、地元のとんかつ屋でジューシー豚を堪能した後、私の実家の鎌倉に向かいました。


電車や町で、見知らぬ人と肩が触れ合う距離ですれ違うのが新鮮です。歩いて商店街に行けるのも、お店が隣り合っているのも、自転車が車道を走り、その横スレスレに乗用車がすれ違うのも、「ほー」と思ってしまいます。たった4ヶ月ぶりなのに・・・不思議ですね。


どうも夢見心地で、今日本を闊歩している自分が本当の姿なのか仮の姿なのか、混乱しがちです。(ただ単に時差ぼけともいいますが)たった4ヶ月でこんな状態ですから、日本以外で長い時間をすごした人が、特に年齢が低ければ低いほど、日本帰国した際にバランスを保つのは難しいのだろうなと想像しています。


鎌倉・小町通りを抜けて八幡様に着くと、三の鳥居には七夕飾りが。○十年暮らしていたのに、この巨大七夕飾りを見たのは初めてです。ひゃっ。風に靡くと、なんとも優雅でした。