ブルース・ブラザースのアメリカ。

日本から持ってきたDVD「The Blues Brothers」を家で見ました。先日、清水の舞台から飛び降りる気持ちで、プロジェクターを購入してしまいました。PCと接続し、白い壁に映写して、DVDの日本・アメリカリージョン違い問題解決です。


で、その「The Blues Brothers」ですが、初めてちゃんと見たことになります。夫の推薦だったのですが、熱狂的ファンが多いというのもよく分かりました。CGがなかった時代の体当たりの演出、今は亡き巨匠たちの豊かな個性、音楽の爽快さ、ダンスの高揚感。あと、シカゴという町の協力がなくては完成しなかった作品ですよね。

このような映画は二度と撮ることができないんだろうなと、古いアメリカの町並みに、現代のアメリカを重ね合わせながら、感慨にふけってしまいました。