Beautiful Day。

Marble Slabのアイス

この週末は、TVの天気予報でも、町でも、テニスクラブでも、「It's a Beautiful Day!」という挨拶が交わされました。気温が30度くらい。風は適度に涼しくて、ヒューストンにしたら爽やかすぎる数日です。Beautiful=美しい、と日本語訳することが多いと思いますが、もっと深い意味があるのだと実感します。雰囲気とか空気が心地よかったり、素晴らしかったりと、肌や耳で「感じる」要素も高いのだなと思います。


住んでいるアパートで住人向けに、「Ice Cream Social」が開かれるとの告知がありました。夫と二人、気合が入ったのは言うまでもありません。午後2時から4時までの開催に、何時ごろ行けばいいか、真剣に話し合いました。終わり頃だとアイスクリームがなくなっているかも。でも、2時ピッタリに並んでいるのも、ちょっとはしたないかも。結局、2時15分頃に管理棟に顔をだしました。顔見知りの管理事務所の面々、中庭ではご夫人達が何度もおかわりをしながらパラソルの下の椅子に座って歓談中。親子連れもアイスをつついて、奥のプールからは水着姿の若者がアイスを食べにきます。

アイスの種類は、バニラとチョコレートのみ。トッピングがいくつかあって、夫はバニラにチョコチップを、私はチョコレートに刻んだいちごをかけてもらいました。いや〜美味しかったです。スポンサーは「Marble Slab Creamey」。「Blue Bell Ice Cream」より、もっとくせのないクリーミーな味で、トッピングが絶妙です。1983年にヒューストンで創業したアイスクリーム屋さんだそうです。ここテキサスではアイスに困ることはなさそうです。おなかもBeautiful(?)な週末でした。