テニス・クラブ、再び。

テニスコートのリス

テニス・クラブに入会して、今日で3回目の無料ドリルに参加しました。


正直なところ、クラブ入会当初、白人がほとんでアジア人など皆無だったので、来てはいけないところに来てしまったのかと青くなったこともありました。ヒエラルヒーを無視してしまったか?とか、「風と共に去りぬ」時代の南部の人種差別にまで考えが及び、あらぬ方にまで気を回してしまいました。


が、顔見知りも増えて会話を交わすうち、「日本には十年以上前にツアーで言ったことがあるの」「空手を習っていたんだ」と、日本に対して好印象を持っている人が多いことを知り、ホッと胸をなでおろしました。そういえば、このクラブは空手の教室も持っていたのでした。


私が日本で通っていたテニス・クラブは、毎日朝から晩までスクールが組まれていましたが、こちらは会員さんがコートを予約して使うのが通常で、無料・有料ドリルは毎週決められた時間に設定されています。ドリルのあと、都合のつく人と声をかけあってその場でコートを予約する、というのも普通のようです。そのほか、ジュニア育成コースや、コーチとのプライベートレッスンも随時行われています。もう少し体が動くようになったら、1時間くらいのプライベートレッスンを受けられたらいいですね。


写真は、テニスコートをも縦横に走るリスです。