笑顔。

いつも行くスーパーで、荷物を袋詰めしてくれるおじさんが、もうはちきれんばかりの満面の笑みだったので、こちらも嬉しくなりました。
しばしばお世話になる郵便や宅配を頼むお店のおばさんに、ちゃんと挨拶できて、そのお返しに返ってきた言葉と笑顔がステキでした。
初めて訪れたアメリカ人宅のマダムが、笑顔とゼスチャーで歓迎してくださっているのが伝わり、心地よい時間を過ごせました。


こちらにきて、言葉が分からない分、「この人は果たして自分を受け入れてくれるかどうか」を判断する『カン』・『本能』が高まっている気がします。話すことができない赤ちゃんは、実は大人以上に敏感にその場の空気を察するといいますが、丁度そんな感じです。そして、相手が笑ってくれることが、こんなに幸せなことなのか、と、実感します。


人を落胆させるのも人ですが、人を無条件に喜ばせるのも、また人だなと思う今日この頃です。