初心忘るべからず。

5時起きで運転免許センターに行くのは、今日が最後となりました。
お蔭様で、何とかテキサス州運転免許を取得です。
ご声援・ご心配いただいた方々、どうもありがとうございました。


終わってしまえば、お金も時間もかかる日本の運転免許より、ずーっと楽に取得できる免許でした。でも、それは今だから言えること。「車がなければ生活していけない社会で、免許が取れなかったらどうなるんだ?この土地に不適応?」と、かなり深刻に悩んだりしました。


それに、何事も「簡単」ってことはないんですよね。
ある人にとっては「簡単」と映ったかもしれないですが、それはその人の資質や経験に裏打ちされた結果の感想で、初めての人や自分にとっては「簡単」じゃないかもしれない。それなら、最初から「簡単じゃない」と取り掛った方が間違いがないなと思いました。
やはり、自分で考えて謙虚かつ正直に努力しないと、扉は開かないのだ・・・という、ものすごく当たり前なことを実感した免許センター通いでありました。


それにしても、努力して望む試験というのは、ものすごく緊張しますね。一週間前の実技は全然緊張しなかったのですが、今回の二回目は1時間前から人が変わったように言葉少なになり、心臓バクバクでした。そして細かいところまで、異常なほど丁寧に運転したと思います。たぶん。


この緊張感、忘れたくないですね。