山なしヒューストン。

セルフのレジ

昨晩のTVニュースのヘッドライン一番目が、日本の能登地震のニュースでした。驚きました。被害に遭われた方にお悔やみを申し上げるとともに、地震大国日本に改めて気づかされました。
テキサス州に来ると決まった時、ハリケーンやトルネードを恐れていましたが、よくよく考えてみると、地震に限らず雨・風・雪・水・波・噴火など、四季折々にあらゆる自然災害に見舞われる日本の方が、よっぽど恐れるべき環境にあるのかもしれません。


さて、ヒューストンにいると、坂道を登るとか下りるといった感覚を忘れます。土地は常に平坦です。フォレストやウッドという地名はありますが、それは平らな土地に垂直に伸びた木々が群生している場所であり、勾配があったとしても緩やかな丘といったレベルです。
三方を山に囲まれ一方が海、という土地で育った私にとって、山がなくて道がどこまでも続いているという現実がいまだにピンときません。行き止まりがなくて、ちょっと不安といえば不安です。
山のあなたの空遠く・・・」が通じない場所なんですよね、ここは。


本日は、明日の運転免許・実技の再トライに向けて、免許センターで練習しました。センターは土日も開放されているので、パラレル・パーキングの練習ができます。というか、練習なしでの一発合格は、限りなく難しいということがよく分かりました。
明日はどうなんでしょうね。5時起きとは、そろそろお別れしたいです。


写真は近所のスーパーのセルフ・レジカウンター。
袋詰めをセルフは分かりますが、バーコードをピッと読み取って、合計金額を打ち出すのもセルフ!なのです。
レジ体験は興味ありますけど、いいんですか?と、ツッコミたくなりました。