クリスマス・パーティー。

今年のクリスマスパーティーは、Baby Showerも開いていただいたMさんのお宅で開催され、ありがたくご招待いただきました。7pm開始なので、娘が何時まで耐えられるかが不安でしたが、初めてのお宅で外が暗くなる中、3時間大泣きをこらえていました。よく頑張った!


Mさんは今週学校の学期末の最終テストがあり、テスト勉強とパーティー準備でさぞや大変だったと思います。ポーチや玄関のツリーから、暖炉まわりやダイニングはPさんも一緒に飾り付けたそうで、見事なできばえでした。お料理も家庭の味で柔らかく美味しかったです。特に絶品だったのか、ベネズエラ料理というチキンのグラタン風なメインディッシュ。以前いただいた牛のベネズエラ料理と同じく、細くほぐして甘めの味付けをしたチキンと、プランテーン(バナナにそっくりの野菜)とチーズを何層かにして焼き上げているそうです。プランテーンがさっぱりしたジャガイモのような味になり、しつこくなくて懐かしいような味に仕上がっていました。みなさん、お料理上手ですねぇ!


本日のゲストには、10月に生まれたばかりの双子の男の子たちもいました。パパもママも元気そうで何より。2ヶ月ながら3−4時間は寝てくれるそうです。ママは出産後もHouston Universityに通っていたそうで、近くにご両親が住んでいるとはいえパワフルです。やって来たベイビーズは、1人は熟睡、もう一人も目をこすって眠たいオーラを出していましたが、最後まで見事に泣いたり暴れたりグズリませんでした。スゴイなぁ。昨年も、やはり生後3ヶ月の女の子がパーティーに参加していましたが、大人が大声で談笑していても、BGMが大音量になっても、一泣きもせずマイペースに寝たりミルク飲んだりしていました。騒ぎに動じないのは中南米の血なんでしょうか。初めて自分より小さい赤ちゃんに出会った娘は、ちょっと手を出していました。


本当に、パーティーにお招きいただくといつも思うことですが、ホストファミリーのおもてなしの心の広さとか、明るさとか、自らも一緒に楽しんで盛り上がる余裕とか、パーティーの意味を再認識させられます。我々はお呼ばれするばかりでお返しも出来ないのですが、いつもいつも感謝の気持ちでいっぱいです。