プチ旅行。

ホテルの部屋からヒューストン北西を望

WBC侍Japan。LAの決勝トーナメントに進出できてよかったですね。アメリカでの盛り上がりは、住んでいてもどうもよく分からないのですが、次戦の準決勝対アメリカ戦はそれなりに注目されるのかな?


さて、今週末は一泊旅行に出かけました。といっても遠出はせずに、街中のホテルに一泊です。今後当分は宿泊などできないだろうし、今月の私の誕生日祝いを兼ねてのイベントとなりました。ホテルのあるGalleria地区はヒューストンで最も繁華でお洒落なショッピング地区。日本でいうところの表参道周辺という感じでしょうか。いや、表参道の方が規模が大きいですね。ホテルの部屋は12階の角部屋だったので、窓からヒューストンの町並みがよく見え、起伏が全くなく木々の緑がびっしり地平線まで続いている様子に、しみじみ高温多湿の町なのだなあと思いました。チェックイン後は、ホテル前の Galleriaモールでウィンド・ショッピング。このモールには、米国の高級デパートとして知られる"Neiman Marcus"、"Saks Fifth Avenue"、"Barneys New York"などが入っているので、すれ違う人々もテキサンらしくなく(失礼)垢抜けたお洒落な人々が多いです。そして観光客も沢山。


夕食は、モールの道を隔てた向いにある"Morton's Steakhouse"へ。このステーキハウスはNYを拠点とするアメリカを代表するステーキチェーン店です。ヒューストンには、ダウンタウンと Galleria地区の2店あります。予約時にドレスコードがあることに驚き。ヒューストンのステーキ屋は高級店でもポロシャツ&Gパンの人がいますから。実際行ってみたら、Tシャツの方もいましたけれど(笑)。前菜からステーキ、付け合せ、デザートに至るまでお味が素晴らしかったです。甘すぎないデザートを久しぶりに食べました。ステーキは、テキサス流に慣れていた私たちには新鮮な味。テキサス拠点のステーキハウスは、ニンニク・胡椒とお店独自のソースで味付けされたステーキが、でジュウジュウという音をたてながらサーブされることが多いです。それに対してこちら"Morton's"はステーキというよりローストビーフといった趣きで、ホースラディッシュやベアルネーズなど、ソースは各自で付けます。どちらがいいというより、好みの問題かと思います。私はどちらも捨てがたいですね。そしてもちろんお値段も超一流でした。

たまには、自宅以外に泊まるのもいいですね。家とはまた違った気分でリラックスできて、リフレッシュできました。