パーティー続き。

Pさんのテーブルセッティング

今日はPさん&Tさんご夫婦が、ランチにご招待くださいました。昨日の今日ですが、来週はメモリアル・デーの連休、6月に入ると夏季休暇をとる方も多く、あえてこの日に設定してくださったのだと思います。2時過ぎにお宅に伺い、まずは庭のテラスでゆっくりと食前酒とアペタイザーをいただきました。本日のお客様は、昨日もご一緒したMさん&Bさんご夫妻ほか、もう一組のベネズエラ人ご夫妻とそのお嬢さん、そして私たち計9名+飼い犬1匹です。今の時期、ヒューストンは午後8時過ぎまで気温は30度、空も明るいので、時間が経つのを忘れてしまいます。



Pさん宅は、前回クリスマス・パーティーにお招きいただいた時も思いましたが、雑誌に出てくるような美しいインテリアと見事なお食事。あらゆるものに目を奪われてしまいます。ホスト・ホステスのサービスも行き届いていて、お手本として、毎回勉強させてもらっています。初体験だった夫も「いや〜スゴイ」の連発。今回のビックリは、左写真のサングリアのタワー。最下層に赤ワインとリンゴと砂糖などを入れ、電力で中央からワインを最上層に吸い上げ、循環させることで常に冷やしておくんだそうです。普通の機械と聞きましたが、本当にこんな”装置”をスペイン系の各家庭では持っているんでしょうか?メイン・ディッシュは、夫君Tさん作のパエリア。私たちが揃ってから料理を開始し、6時過ぎには出来上がりました!ベネズエラはかつてスペイン領。パエリアはごくごく普通のお食事なんだそうです。美味しくておかわりをさせていただきました。









私は、初対面の8歳Eちゃんから英語とスペイン語を教えてもらい、お返しに日本語をいくつか筆記してみました。彼女が"I like my friends."と書いた下に、私が「私は私の友だちが好きです。」と日本語とローマ字で書いてみると、すぐに発音し、「私」と「好きです」を使って別の文を作り始めました。子どもは吸収が早い!これから、日本語に興味を持ってくれたら嬉しいですね。