食の質と量の関係。

本日は午前中に健康診断、晩は元会社同僚と野菜が美味しいレストラン・ディナーでした。定期健康診断の受診は、今回の来日目的の1つ。お正月明けという最もデータが悪そうな時に、あえて挑戦してみました。選択した検診施設は、検査結果を当日(婦人科検診除く)に説明していただけるという、すぐに離日してしまう私たちには大変ありがたいサービスがあります。朝8時過ぎに入室し、効率よく検査をこなし、1時間ほど待って、お昼前後には各検査結果が出ました。


私たちが一番心配していたのは、食生活の変化によるコレステロール値や肝機能系数値の悪化。意外なことに、夫婦ともに数値に改善が見られました。もともとコレステロール値が高めの私なのですが、一昨年10月の検診に比べて総コレステロール値が何と30ポイントも下がっていました!(前が高すぎだったという話ですが・・・) ステーキやハンバーグなど中心の肉食生活を続けているのに、この数値低下には驚きです。つまり、適度の「肉」自体は悪さしないということのようですね。日本では魚をよく食べた気がしましたが、食事全体は常に「食べすぎ」状態だったと思います。質がよくても量が多くてはNGということでしょうか。とりあえず、普段の食生活には安心しました。


夕食は、横浜港北ニュータウンナチュラル・ダイニングのお店へ。盛り付けと味が見事、シンプルで健全な食事とアットホームな店内の雰囲気で、女同士の話も盛り上がるというものです。野菜本来のうまみを存分に楽しめました。こういった食の質の高いお店をヒューストンで探すのは難しいかな?息災確認・近況報告と料理鑑賞で、あっという間に夜が更けていきました。