コミュニティーカレッジのESL。【Writing編】

最近のクラスは、前半は文法・後半はwritingという内容です。writingの授業はなかなか面白いです。与えられた課題に対してパッと浮かんだ言葉・イメージ・説明を図式化・メモにするBrainstormingの練習を繰り返し、草稿から何度か書き直して文章の精度を上げていきます。英語のエッセイは、なかなか決まりごとが多いです。特に初心者向けのクラスでは、最初の一文で結論を言い（Topic Sentence）、最後の一文で最初の一文を言い換えた結論文を置き（Concluding Sentence）、真ん中でTopic Sentenceを説明（Supporting Sentence）するというパラグラフ構造を叩き込まれます。Topic Sentenceに直接関係のない文は嫌われるので、脱線しそうな文や外国人がやると失敗しがちな比喩表現は避けます。単純かつ簡単なようで、トライしてみるとかなーり難しいというのが実感。日本語で何を言いたいのかも分からなくなってきたりして試行錯誤していますが、いい脳トレになっているといいなと思います。

写真は、カレッジのイベント「カラオケ」の告知ポスター。才能は問わないとのこと。どんな歌が歌われるのやら。