コミュニティーカレッジのESL。【プレゼン編】

プレゼン、やってきました。疲れました。プレゼンとはいえ、先生が文法の訂正や相槌をうってくれますし、学生さんたちも質問してきますから、「一人ぽっち」という感覚はなかったです。幸い、アタマがすべて真っ白になるという状況にはなりませんでした。でも、バーっと一斉に視線が注がれるあの緊張感は、なんとも言えませんね。


私は、とにかく「英語で話して、相手にちゃんと伝わる」ということに自信がないので、テーマやキーワードを予め黒板に書いておきました。あとは、これまでうまく発表した人たちが自筆のカードをめくりつつ、展開をチェックしながらプレゼンを進めていたので、私もカード束をスーパーで購入し、フレーズを書いて真似てみました。トピックは、「The Ig Nobel Prize」を選びました。かつて「たまごっち」や「バウリンガル」やドクター中松などが受賞しているノーベル賞のパロディ、イグ・ノーベル賞。この授賞式が先週末にボストンのハーバード大学であったので、タイムリーかなと思いまして。今回は日本人女性も受賞しましたから、日本の新聞にも掲載されていましたね。ががが、残念ながら、今日のクラスでこの賞の存在を知っていた人は、先生も含めて皆無でした〜というわけで、イマイチ盛り上がりに欠けたプレゼンでしたが、まあ、終わったのでよしとします。私自身は、プレゼンの組み立てについて勉強になりましたし。


授業後、先生から特別に宿題をいただきました。そのほか、帰ってきたら"Assessment Center"に行くように言われました。別室で時間制限つきで"Essay"を書いてもらうということらしいです。"Grammar and Writing" のクラスを2回欠席するので当たり前かもしれませんが、ESLとはいえなかなか厳しいですね、アメリカの学校は。いやはや。