ブルーベリー摘み。

可愛くてフレッシュなブルーベリー

「6月になったら・・・」と、狙っていたブルーベリー摘みに行ってきました。目指すは、車で片道1時間弱の北西にある果樹園です。午前中にテニスをし、腹ごしらえしてから出発!道は高速道路→一般道→農道と、どんどん田舎道に。対向車もなくなった頃、一度は見落とした道を曲がって、入口は小さい小屋ながら奥は広大な果樹園が広がる目的地に到着しました。


この果樹園、ストロベリー・ブラックベリー・ブルーベリーと3種のベリーのほか、トマトなどの野菜、お花も栽培しています。今の時期はブルーベリー摘みがメイン、ストロベリーは終わってブラックベリーはちょっと残っている状況です。入口で「5ポンドは入る」という段ボール箱を渡されました。入場無料、その場で食べるのも無料、持ち帰りは1ポンド(450g)で3ドルちょっと説明され、いざブルーベリー摘みへ。



視界の上3分の2が空と雲、下3分の1に延々と緑の果樹園が広がり、立っているだけで吸い込まれそうな景色の中、日射病に気をつけつつ、一番奥のブルーベリー畑に急ぎました。1m〜2mくらいのブルーベリーの木が数十列並び、私たち以外の人はいません。食べ放題、摘み放題で興奮!摘むのはシュガーパウダーがかかったような濃紺の実。木によっても味は若干変わります。摘んで食べるブルーベリーが何と美味しいことか。感激しました。途中すれちがった親子に、摘んできたブルーベリーを食べてもらうと、5歳くらいの女の子がみるみるうちに笑顔に。親指を立てて「GOOD!ママ、早くいきましょう!」。そんな威力があるブルーベリーでした。




ブルーベリーはそう日持ちしないこともあって、結果的に摘み控えしてしまったのですが、この量では家ですぐなくなってしまいそう。(レジで「こんな量でいいの?私なら5分で食べきっちゃうわよ」と笑われたのでした。)また近いうちにブルーベリー摘みに行ってしまうかもしれません。