遠くで汽笛を聞きながら。

実際は、そう遠くではありません。
アパート前の道と平行して、その100mくらい先の林の中を、線路が走っています。


線路は単線。一日に数本、貨物列車が走ります。
そう、車が一時停止する必要がないくらいの頻度です。
ただその貨車の長さがスゴイ。100両以上の場合もあるという話です。


貨物列車は、かなり遠くから汽笛を鳴らしてきます。
それがとても哀愁を帯びた音色なので、夜の静寂に聞こえると、色々と考えてしまいます。


車社会のアメリカで、線路が近い家というのは、そうないですよね。
偶然とはいえ、鉄道好きの私たちは喜んでいます。
そして、いつか、ヒューストンも走っている旅客鉄道・アムトラックで旅をしてみたいなと思っています。