車デー。

テキサスのプレート

運転免許センターが開くのが8時ということで、8時10分くらいを目指して一番近いセンターに行きました。


センターに到着すると、びっくり軽く20〜30人は並んでいます。
ただ、これは路上試験・その他手続きの人の列で、筆記試験者はスルスルと中に入れました。


筆記試験はコンピュータのタッチパネルで、3〜4択。時間は無制限。スキップもOK。
全30問中7割正解すればその場で終了という至ってシンプルで合理的なシステムです。
が、久しぶりの「試験」にガチガチに緊張した私は、スキップを忘れ立て続けに5問不正解。一気に頭に血が上りました。それからは正解がちらほら出てくるも最終的に撃沈しました。
最後は冷静になって粘ってみたのですが。


問題は、車の制動距離、未成年の飲酒の罰金(未成年じゃないんだから知らなくていいんだ!というのは負け惜しみ)や、アルコール血中値などの数字もバシバシ出ました。
只でさえ暗記力が弱い上に、mile・feet・ozの単位変換もできず、勘も働かず、ケアレスミスも連発し、これぞ負け戦といった様相でした。


それにしても、運転免許に関するテストに落ちると、何でこんなに落ち込むんでしょうね。。。一応、日本では運転してたんだけどなぁ・・・
昔、「免許がない!」という映画がありましたけど、映画になるくらいだから、日本人、いやいや万国共通のトラウマなんでしょうね。


午後は車ディーラー見学に行きました。この地域は一人1台の車がないと生活できないですからね。
ディーラーは高速沿いに連立していまして、目指す日本車ディーラーにお邪魔しました。
ピックアップトラックがハイブリッとカーの前面に展示されているところがテキサスのお国柄。
カートが走っているほどダダッ広い駐車場には、日本で言うところの大型車がカラフルに止まっています。形はゴツイ分、日本の同シリーズより重量感があってカッコよく見えました。(日本で見たら大きいだけかも)


写真のナンバープレートはテキサス標準のものです。(レンタカーですが)
このプレートがよくできていまして、左上にスペースシャトル、右上に三日月と星夜、中央下は砂漠で馬に跨るカーボーイ、右下は石油のリグが描かれています。名物尽くしといったところでしょうか。
一番下に書かれている文字「The Lone Star State」(一つ星の州)とは、テキサス州の愛称です。