スーパーでの出会い。

今日スーパーで会計を終えた後、お店の女性から”国籍はどちら?どこから来たの?”と、英語で話しかけられました。”日本人です。日本から来ました。”と英語で答えると、「まぁ!私も日本からなんですよ!」という流暢な日本語が返ってきました。ビックリ!質問に来るお客や店員にテキパキと英語で指示を出しながら颯爽と働いていらっしゃるので、てっきりアジア系アメリカ人と思っている方でした。


伺うと、アメリカ人男性と結婚されて、ヒューストン在住35年以上だそうです。お子さんが私とほぼ同い年でした。この近辺にはほとんど日本人が住んでいないことも改めて判明しました。「なにか困ったことがあったら、私はいつもここにおりますので。」と言っていただいて、本当にありがたかったです。ひとしきり、日本語で盛り上がってしまいました。24時間営業の一番身近なスーパーで、何とも頼りがいのある大先輩に出会うことができてラッキーです。


蛇足ですが統計によると、アメリカNYにおける男女の出会いの場所ランキングで、スタバや"Barnes & Novel"という全米チェーン本屋を抜いて、高級スーパーの"Whole Foods"がNo.1に輝いたとか。ちなみにこの"Whole Foods"がテキサス発祥ということはあまり知られていないようですが、NYや西海岸でも絶大な人気を誇る自然オーガニック食品専門スーパーです。「今日の晩御飯は何ですか?」などの会話でナンパするのが、最近のアメリカ流なんでしょうか。スーパーが出会いの場というのを、実証した日でした。

Whole Foods UK